当会会員の方がイオン株式会社の株主総会に出席し押し紙問題について質問下さいました。
以下、会員の方からの報告内容です。
一部当会にて若干の修正を加えております。

平成30(2018)年5月23日イオン株式会社 第93期 定時株主総会

質問者:広告なんですが、新聞などに広告を出しているでしょうけど、新聞は実際の発行部数に比べて配布している数は半分とかになっている。それに対してイオンとして適切な広告料宣伝料を査定されいるかどうか?特に朝日新聞は公安取引委員会に指摘されているぐらい押し紙が増えている。ですから実際半値八掛けでいいかと思っています。そして将来的には低酸素社会の実現のため押し紙をしているような新聞社には広告を出すのはいかがなものかな?と思います。それよりインターネットの広告特にTwitterに力を入れた方が良いと思います(以下省略)。
議長:質問者の質問は当社の販促、広告についてのご意見、特に新聞広告は落ちてきているんではないか?それ以外についてはどう考えてるか?についてですね。そのことについては担当している岡崎が回答します。
岡崎取締役:質問者の御質問通り押し紙は大変な問題になっており、私どももチラシ広告を配布するとき相当厳しく織り込み確認をして配布をしています。従って我々が配布している部数に無駄が無い体制で動いている。インターネットについてお買い物アプリを導入している(以下省略)。
議長:Twitterアカウント登録お願いします。

追記:押し紙についてこちらからの質問だけで無く、イオン側からの的確な回答が得られたことは収穫だったと思う。特に社会問題との発言はわずかでも株主の方々に新聞に対する不信を植え付けることに寄与したと思う。